中津駿台会会長
濱田 徹(昭和59年 政経学部卒)
今年度より中津市部の支部長になりました濱田徹と申します。
一昨年は、コロナ禍で中止されていた中津駿台会の新年会が再開され、会の終わりに「おお!明治」と大きな声で校歌をみんなで歌うことができました。
今回、これまで中津支部を支えてくださった今吉先輩が、会長を退かれるということで非力な私が会長を引き受けることになりました。
学生時代は、入学当初から中津出身の下原先輩から声をかけられ郷土出身者の扇城会に毎年出席させてもらいました。
また、帰郷してからも、中津駿台会に毎年のように参加し旧交を温めることができました。
現在、少子高齢化や長年の不況の影響もあってか、中津駿台会でも年々若い後輩が少なくなり、高齢化が進んでいます。それでも、新年会でお元気な諸先輩と再会して杯を酌み交わすといつの間にか、心は学生時代に戻り、東京での大学時代にしか経験できなかったであろう貴重な思い出話に花が咲き、毎回元気をもらっています。
そんな意味で明治大学と校友会は自分の人生にとってなくてはならない大切な存在になっています。
最後に、今後とも中津駿台会が県北の卒業生の拠り所となれるよう宇佐駿台会とも協力し、マンドリン倶楽部の招聘や支部の交流をさらに深めていきたいと考えています。
最後に、コロナ禍も少し落ち着いて来ましたので、中津駿台会の例会等もそろそろ開催でしたいと思っております。
多くの皆様との連携が大事で、皆様にお会いできることを楽しみにしています。これからも校友会大分県支部の活躍を祈っています。