大分県支部

県下各駿台会の活動報告-中津駿台会

中津駿台会会長 今吉次郎(昭和50年 農学部卒)nakatsu-imayoshi

 コロナ禍で世界中が混乱し未だに感染が収まらず、これからの時代にどの様に対応するべきか、様々な問題が世界中でどんどん起きています。
また、ロシアのウクライナ侵攻に対して国連が機能していないことが浮き彫りになるなど、今一度原点に帰って世界中が協力出来るような世の中になるよう期待をいたします。
今の時代、戦後の経済高度成長で平和な時代を生きてきたことを本当に感謝していますが、最近は日本の国力も落ち、少子高齢化の中で、国内での税制や福祉など色々な政策の見直しが必要だと考えます。
これからの時代を背負っていく若い世代の皆さんが安心できる時代になるよう、本当に大変だと思いますが様々な経験を活かして新しい時代作りが必要です。

 さて、話は変わり学生時代を思い返すと、私は明治大学には本当に感謝しています。
特に明治大学馬術部では色んな体験をしました。
馬術部は生田校舎の敷地の中にあり、多い時には馬が15頭もおり、1・2年生は当番があり、餌やりや寝ワラの朝の外干し、夕方の取り込みなど24時間外出禁止でした。
2ヶ月間の夏休みも合宿や当番で2週間ほどしかなく、1・2年生の間は故郷中津に帰れませんでした。
しかし今思えば、本当に多くの経験をさせて頂き、今ある人生も大学時代の経験が大きく影響していると思っています。
 最後に、コロナ禍も少し落ち着いて来ましたので、中津駿台会の例会等もそろそろ開催でしたいと思っております。
多くの皆様との連携が大事で、皆様にお会いできることを楽しみにしています。これからも校友会大分県支部の活躍を祈っています。

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